Mi ANC & Type-C In-Ear Earphones レビュー

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Xiaomiが出しているノイズキャンセル機能付きUSB Type-Cイヤホンを買ったので簡単にレビューしてみます。

買った理由

Mi Notebook Air 12.5のイヤホン出力がひどい

これはどちらかというと『ついでに改善できればラッキー』ぐらいの理由なのですが、Mi Notebook Air 12.5のイヤホン出力がひどいんですね。ホント聞くに堪えないです。

DACが悪いのか変にイコライザが掛かってるのか分かりませんが、デジタルで引っ張ってきてイヤホンのDAC経由で再生すれば少しはマシになるんじゃないかなー、と。

イヤホンジャックのないスマホが増えてきた

iPhone 7以降、Androidでもイヤホンジャックを省略する機種が増えてきました。

GalaxyやLG、OnePlus、Xperiaなどは今もイヤホンジャックを搭載している一方で、Pixel 2やMoto Z、Razer Phoneなどにはイヤホンジャックが搭載されていません。特にPixel 2からイヤホンジャックがなくなったのは大きいと感じていて、今後はAndroidでもイヤホンジャックを無くす流れが加速していくのではないのかなー、と個人的には思っています。

そんな世の流れですので、そう遠くない未来にイヤホンジャックのない、USB Type-Cしか搭載していないスマホを買う時が来るだろうと思い、今回の購入と相成りました。

変換アダプタではダメなのか

イヤホンジャックのないスマホで音楽再生というとまず思い浮かぶのが変換アダプタですが、以下の理由で却下しました。

ダサい

iPhone 7以降、変換アダプタを噛ませて音楽を聞いている人をチラホラ見かけますが、傍から見てあまりスマートには思えません。

デジタルとアナログの変換アダプタが混在している

見た目はどれも似ているUSB Type-C to 3.5mmイヤホンジャックの変換アダプタですが、実は2種類存在しています。

1つ目が、DACタイプの変換アダプタです。このタイプはデジタルで引っ張ってきて変換アダプタ内蔵のDACで出力するので、スマホ・PCを問わず多くの機器で利用することが出来ます。(USB Audio Deviceに対応していれば使えるはず)

2つ目が、アナログ出力タイプの変換アダプタです。USB Type-CにはAudio Adapter Accessory Mode(AAAM)という規格があり、この機能を使うことによって3.5mmイヤホンジャックの機能をUSB Type-Cで代替できるようになります。(USB Type-Cポートからそのままアナログのオーディオ信号が出力される)

このように2種類あるUSB Type-C to 3.5mmイヤホンジャックの変換アダプタですが、見た目からは全く区別がつかないという問題点があります。ですので、『DACタイプだと思って買ったら実はアナログタイプで、しかもスマホがAAAMに対応してないので無駄金に終わった』なんて羽目になる可能性があります。

USB Type-CイヤホンはもれなくDAC内蔵

変換アダプタは非常に面倒な状況になっていますが、USB Type-Cイヤホンであればこの問題を回避することが出来ます。というのも、USB Type-CイヤホンはもれなくDACを内蔵しているからです。(正確には、AAAM接続のUSB Type-Cイヤホンが規格で禁止されている)

そんな状況ですので、無駄金になる可能性のある変換アダプタを買うぐらいであれば、いっそ心配の少ないUSB Type-Cイヤホンを買ってしまおうと思い、今回のUSB Type-Cイヤホンの購入に至りました。

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開封・製品画像

前置きが長くなりましたが、レビューに移ります。

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使った感想など

音質・装着感

正直、特筆すべき点はないです。音質も装着感もカナル型イヤホンとして標準的なレベルで、『まぁこんなもんだよね』って感じです。

ボーカルが前に出てくる感じなので、楽器の音を聞きたい人にはあまり向かないです。あと、個人的にはもっと解像度が欲しいと感じました。

ノイズキャンセリング

Mi ANC & Type-C In-Ear Earphonesはノイズキャンセリング搭載のイヤホンとしては安価な部類ですが、ちゃんとノイズをキャンセルしてくれます。少なくとも飾りではないです。

最後にノイズキャンセリングイヤホンを所有していたのが4~5年前なので記憶がおぼろげですが、少なくともその4~5年前のSonyのノイズキャンセリングイヤホンと同程度の消音機能はあるように感じました。電車等で使うと明らかに騒音が減ります。

互換性

皆さん気になるのが『自分のスマホでは使えるんだろうか?』という部分だと思いますが、恐らく心配は不要です。

私の所有するUSB Type-Cスマホ(Nexus 5X、Nextbit Robin、HTC 10、Xperia XZ1 Compact)で試したところ、Nextbit Robin以外の3機種では問題なく機能しました。

Nextbit Robinのみが機能しませんでしたが、これはRobinがUSB Type-CのDual-Role-Powerに対応していないことに起因します(RobinのUSB Type-Cポートは受電専用で、給電が出来ない)。当然、給電されなければイヤホンは機能しませんが、私が知る限りDual-Role-Powerに対応していないUSB Type-CスマホはNextbit Robinだけですので、Robinユーザー以外の方であればほぼ間違いなくMi ANC & Type-C In-Ear Earphonesを問題なく使えると思います。

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所感

ちゃんとMi ANC & Type-C In-Ear Earphonesは規格通りAAAM接続ではないようですし、Mi Notebook Airの音質もマシになったので、とりあえず目的は達成できました。

USB Type-CなMMCXケーブルが出てくるまでの持ち運びイヤホンとして使おうと思います。

Mi ANC & Type-C In-Ear Earphonesは以下の通販サイトで販売されています。