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SHURE SE215の長期使用レビュー

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購入して3年以上経過していますが、今さらSHURE SE215のレビューをしてみます。すごく気に入って使ってます。

SHUREとは

SHUREはアメリカに本拠地を置く音響機器メーカーで、プロ用のイヤーモニター(イヤモニ)の他に、マイク等を開発・製造しています。特にマイクに関しては圧倒的シェアを誇っており、音響関係の職業の人や、オーディオに凝っている人で知らない者はいないメーカーです。

近年SHUREは一般向けイヤホンに力を入れており、下は5千円程度のSE112から、上は10万円超えのSE846までラインナップを充実させています。もともとはプロ向けに製品を作っているメーカーですので、流石に2,000~3,000円ぐらいのイヤホンは作ってません。

付属品

簡単に付属品をレビューしてみます。

付属品は
・キャリングポーチ
・イヤーピース
・掃除用の棒
の3つです。

se215-accessories

掃除用の棒というのは、イヤホン内に入り込む耳垢等を取り除くための小さい耳かきみたいなものです。

se215-stick

イヤーピースは低反発タイプとシリコンタイプの2種類が、SMLの大きさ別に1組づつ付属しています。これだけあれば「フィットしなくて困る」ということは少ないと思います。

se215-earpiece

付属品に関しては充実していると思います。航空機用の変換アダプタがあるともっと良いかもしれませんね。

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SE215の何が良いの?

私がSE215を使ってて「これが良い!」とオススメできる点は大きく分けて2つあります。

ケーブル交換ができる

se215-connecter

「左耳だけ音が出なくなった!」など、ケーブルの断線と思われる不具合で「もったいない」と思いつつも買い換えた経験、みなさん1度はあるのではないのでしょうか。このSE215はケーブルだけを交換することができるので、たとえケーブルが断線したとしても丸々買い変えるより安いコストで直すことができます。

遮音性が非常に高い

SHUREのイヤホンはケーブルを耳の上に通すことによって、強く引っ張っても外れないほどに装着性が高くなります。また、耳にしっかりとフィットする形状なので、非常に遮音性が高いです。

se215-shure-gake

どのような場面で使うのがオススメかというと、それは通勤・通学の満員電車です。満員電車ではほとんど身動きできず、イヤホンがズレたり外れたりしても直せない場面があります。しかしながら、フィット性の高いSHUREのイヤホンを使えばそのような事態は発生せず、しかもしっかりと遮音してくれるため音楽がはっきり聞こえます。結果として音量を小さくしても聞こえるので、耳にもやさしいです。

遮音性というとノイズキャンセリングイヤホンが思いつきますが、どちらも使用したことがある私としてはSE215の方が遥かにオススメです。なぜSE215の方がオススメかというと、SE215の方が遮音性が高く、かつ、SE215は電池が不要だからです。

MDR-EX750NA

NCイヤホンには必須の電池ボックスがSE215にはない、というのも重要です。結構邪魔なんですよ、電池ボックス。

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音質

音の傾向としては、「フラット気味の低音重視」といった感想です。ロックやメタルからアニソンやR&Bなどボーカル系であれば割と何でも聞くのですが、ベースやバスドラの音、R&Bの低音がズンズンよく聞こえるようになりました。

付属のイヤホンで聞こえなかった音が聞こえてきますし、遮音性の高さによって没入感が増すため、電車内で音楽を聞くのが楽しくなりました。

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欠点

気に入っているSE215ですが、もちろん欠点もあります。それはケーブルが長いという点です。私のSE215の色はブラックのものを使用してるのですが、ブラック及びクリアのタイプはケーブル長が一般的なイヤホンより長く1.5mとなっています。

se215-cable

上がSE215、下が一般的な1.2mのイヤホンです。

クリアブルーのような色をしたSE215 Special Editionの方であれば、一般的なのイヤホンと同じ1.2mのケーブル長となっているので、気になる人はそっちの方が良いかもしれません。

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おわりに

イヤホンにしては価格が高く、買うのに勇気が必要でしたが、いざ買って使ってみたら非常に満足して使っています。

音楽を楽しんで聞ける音質ももちろんですが、耳栓代わりとして使えるぐらいの遮音性が素晴らしいですね。特に「接続する機器に関わらず、しっかりと遮音してくれる」という特徴は、電池を別途必要とするノイズキャンセリングイヤホンに対する大きなメリットだと思います。

イヤホンに1万円というのは少々値が張りますが、電車通勤・通学の方は検討してみてはいかがでしょうか。