ZenFone 3 MaxとFREETEL Priori 4を両方使った感想

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ZenFone 3 Max (ZC520TL)とFREETEL Priori 4 (FTJ162D-Priori4)の両方を購入して実際に使用しましたので、その感想を書きます。

スペック

機種名 (型番) ZenFone 3 Max (ZC520TL) Priori 4 (FTJ162D-Priori4)
画面サイズ 5.2インチ IPS液晶 5.0インチ IPS液晶
解像度 1280 x 720 1280 x 720
端末サイズ 149.5 x 73.7 x 8.55 mm 144.8 x 71.5 x 9.5 mm
重量 148g 167g
CPU MT6737 MT6737
RAM 2GB 2GB
内部ストレージ 16GB 16GB
microSD microSDHC対応 microSDXC対応
前面カメラ 500万画素 500万画素
背面カメラ 1300万画素 800万画素
バッテリー 4130mAh (取り外し不可) 4000mAh (取り外し不可)
Wi-Fi b/g/n (2.4GHz) a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 4.0 4.0
USB MicroUSB MicroUSB
指紋センサー あり なし
その他 NFC・ジャイロセンサーなし NFCなし
ソース ASUS FREETEL

スペック上から分かる両方の長所・短所は以下の通りです。 (表で色を付けた部分を文章化しただけ)

ZenFone 3 Max (ZC520TL)

・Priori 4より軽量
・Priori 4より高解像度なカメラ (≠高画質)

・Wi-Fiは2.4GHz帯のみ
・microSDは32GBまで
・ジャイロセンサー非搭載 (=ポケモンGOに不向き)

Priori 4 (FTJ162D-Priori4)

・2.4GHz帯に加えて5GHz帯のWi-Fiに対応
・128GBまでのmicroSDに対応
・ジャイロセンサー搭載 (=ポケモンGOもOK)

・ZenFone 3 Maxより重量が重い
・ZenFone 3 Maxより低解像度なカメラ(≠低画質)

パフォーマンス

パフォーマンスに関わる仕様はどちらも一緒ですので、大きな差はありません。ZenFone 3 Maxの方が微妙に良かったような気もしますが、恐らく気のせいだと思います。

ですので、どちらの機種を選んでもできることに変わりはありません。WEBブラウジング、メール、地図アプリ、SNS等であればどちらもスペックが低いなりにそこそこ出来ますし、高い処理能力を必要とする重量級ゲーム等であればどちらを選んだとしてもマトモにプレイすることが出来ません。

ただし、ポケモンGOをプレイするのであればPriori 4の方が良いでしょう。ZenFone 3 Maxにはジャイロセンサーが搭載されていませんので、ARを使ったプレイができません。 (ARをオンにしてプレイしている人がどれだけいるのか疑問ですが)

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使いやすさ

ソフトウェア

ZenFone 3 Max、Priori 4どちらも独自にカスタマイズされたAndroid OSが搭載されていますが、正直どちらも使い勝手は良いとは言えないです。

しかしながら、ZenFone 3 Maxは”ごちゃごちゃしていて分かりにくい”程度であるのに対して、Priori 4は”日常の使用でイライラするレベル”で使い勝手が悪いため、この2台を比較した場合ではZenFone 3 Maxに軍配が上がります

片手での操作性

間違いなくZenFone 3 Maxの方が良いです。

ZenFone 3 Maxは背面が丸まっているため操作しやすい印象でしたが、Priori 4は角ばったボディや極太ベゼル、離れ過ぎなホームボタンといった要素が合わさって想像以上に操作しづらかったです。

重量

片手操作時に重要となってくる本体重量ですが、個人的にはどちらの端末も重いとも軽いとも思いませんでした。

特に何も感じずに片手で操作できていたので、どちらも一般的な重量・重量バランスだと思います。

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カメラ

zenfone3-max-zc520tl-camera-sample2-500x375

ZenFone 3 Max

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Priori 4

五十歩百歩、どちらを選んでも大差ないです。

どちらの機種もフォーカスやシャッターの速度は遅いですし、ピンぼけや手ブレが頻発します。肝心の写りも実物より暗い仕上がりとなります。

一言で言うなら「オマケ程度のカメラ」でしょうね。

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本体の見た目

ZenFone 3 Maxはそのデザインがベストだとは言えませんが、2.5Dディスプレイや金属ボディのお陰でそれなりの質感に仕上がっています。

これに対してPriori 4は、極太ベゼルや安っぽいプラスチックのボディの影響で「何年前のスマホですか?」といった雰囲気になっています。背面の目立つFREETELロゴも含めて非常に”ダサい”仕上がりとなっており、人前で使いたくないデザイン・質感でした。

以上のことから、見た目に関しては「ZenFone 3 Maxの方が良い」と言うことが出来ます。

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バッテリー持ち

キチンと測れば多少は違いが出てくるのかもしれませんが、普通に使っている分には差を感じませんでした。どちらも普通に使っている限りでは1日中持ちます。

総括

・電子レンジを使うたびにWi-Fiが途切れるなど、5GHzのWi-Fiが必要な人
・どうしても差額の約5000円を出せない人

上記のいずれかに当てはまる人以外はZenFone 3 Maxを買ったほうが良いです。この2機種の間には5000円分の差がしっかりと存在しています。

どちらを選ぶにせよ、1度は家電量販店の試用機を触ってみることをオススメします。2万円という価格はスマートフォンとしてギリギリ最低限ですので、意外なところで今まで使っていた機能が削られている可能性があります。

安さにつられて低スペックな機種を買ったはいいものの、性能が低すぎて別の機種を買い直す羽目になってしまっては悲惨です。コストパフォーマンスを求めて買ったはずなのに、結果としてコスパ最悪になってしまっては元も子もありません。よく調べてから買いましょう。

それぞれの端末を詳しく知りたい方は、以下の記事もどうぞ。