ConexantのドライバをアンインストールしてPCのイヤホン出力を改善

ThinkPadを買ったらオーディオ周りがConexantであまりにも音が悪かったので、Conexantのドライバの代わりにWindows標準のドライバを使用するようにして、PCのイヤホン出力を改善してみました。

はじめに

映像や音楽に力を入れていない普通のPCは、オーディオ周りにRealtekを採用していること多いイメージがありますが、Realtek以外にも「Conexant」というベンダーのチップを採用しているPCが結構あります。自分が知っている範囲では、ThinkPadやLG gramなどがConexantを採用しているようです。

で、このConexantですが、使ったことある人は分かると思いますがイヤホン出力の音質が非常に悪いです。不自然に低音が強調されていたりいろいろ歪みまくりで、聞けたものではありません。そして、この余計なエフェクトをオフにすることも出来ません。

USB DACを使えば変にエフェクトが掛かることはなくなるものの、わざわざDACを買ったりいちいち接続するのも面倒なので、Conexantのドライバの代わりにWindows標準ドライバを使用して、エフェクトが掛かるのを回避する方法を紹介します。

やりかた

作業の流れ

  1. Conexantのドライバをアンインストール
  2. Windows標準のドライバがとりあえず適用される
  3. その後、Windows Update経由でConexantのドライバが再び適用される
  4. ドライバをロールバックする (Windows標準ドライバに戻る)
  5. ロールバック後はWindows UpdateをかけてもConexantのドライバが適用されない
  6. ずっとWindows標準ドライバのままでハッピー

詳しい手順

まず、「デバイスマネージャー」を開きます。 (タスクバー左下のWindowsボタンを右クリック -> デバイスマネージャー)

「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」の「Conexant Smart Audio HD」を右クリック -> 「デバイスのアンインストール」

「このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除します」にチェックを入れ、「アンインストール」

アンインストール中

「Conexant SmartAudio HD」が消えていたらOK

再起動を促されるので再起動します

再起動後、すぐにデバイスマネージャーを開くと「High Definition Audio デバイス」となっています

再起動後5~10分ほど放置すると、Windows Update経由でConexantのドライバが適用され、また「Conexant SmartAudio HD」に戻ります

「Conexant SmartAudio HD」を右クリック -> 「プロパティ」

「ドライバー」タブに移動 -> 「ドライバーを元に戻す」

ドライバのロールバックが成功すると、また「High Definition Audio デバイス」に戻ります

これでConexantの変なエフェクトが掛かることはなくなり、「普通の音」がイヤホンジャックから出力されるようになります。

1度ロールバックさせると、そのデバイスに関しては手動で適用しない限りドライバが上書きされることはない (Windows Update経由で新しいドライバを探さなくなる) っぽいので、この作業は1度きりでOKです。

所感

DELLのPCに採用されてるMaxxAudioとかもそうですが、イヤホン出力に変なエフェクトを掛けるのをやめてほしいです。