ZenFone 3 Max (ZC520TL) 開封&レビュー

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ZenFone 3 Max (ZC520TL)

ZenFone 3 Max (ZC520TL)
5.9

デザイン

6.0 /10

ハードウェア

7.0 /10

ソフトウェア

4.5 /10

パフォーマンス

5.0 /10

ディスプレイ

7.0 /10

カメラ

4.5 /10

バッテリー持ち

8.0 /10

全体的な満足度

5.5 /10

良い点

  • 1日フルに使えるバッテリー
  • 明るく発色の良い液晶ディスプレイ
  • 価格の割に質感の良い外装
  • microSD対応

ダメな点

  • 同時待ち受け非対応
  • 画質の悪いカメラ
  • 速度の遅い指紋センサー
  • 野暮ったいデザイン
  • 背面に位置しているスピーカー
  • NFC・ジャイロセンサーなし

ZenFone 3 Max (ZC520TL)のWW版を購入しましたので、レビューを行います。

スペック

まず最初に、ZenFone 3 Max (ZC520TL)のスペックをおさらいしておきます。

機種名 (型番) ZenFone 3 Max (ZC520TL)
投入地域 WW版
画面サイズ 5.2インチ IPS液晶
解像度 1280 x 720
本体サイズ 149.5 x 73.7 x 8.55 mm
重量 148g
CPU MT6737T
RAM 2GB
内部ストレージ 16GB
microSD microSDHC対応
W-CDMA 1/2/5/8
LTE 1/2/3/5/7/8/20
Wi-Fi b/g/n (2.4GHz)
Bluetooth 4.0
バッテリー 4130mAh (取り外し不可)
その他 指紋センサー搭載
NFC・ジャイロセンサーなし
ソース ASUS

スペック上で気になるのは
・バッテリー持ち
・動作/パフォーマンス
・指紋認証

といった点なので、それらも含めてレビューを行っていきたいと思います。

ZenFone 3 Max (ZC520TL)は以下の通販サイト・MVNOで販売されています。

開封

値段の割に付属品は充実していて、
・ACアダプター
・USBケーブル
・USB OTGケーブル
・イヤホン/イヤーピース
・説明書/保証書
・SIMトレー用ピン

が付属していました。

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本体フォトレビュー

zenfone3-max-zc520tl-front1

ディスプレイ側上部。ベゼルはちょっと太めです。

zenfone3-max-zc520tl-front2

ディスプレイ側下部。200ドル前後の価格帯でも広がりつつある、フチの丸まった2.5Dディスプレイを採用しています。

zenfone3-max-zc520tl-right

本体右側には電源ボタンと音量ボタンが配置されています。

zenfone3-max-zc520tl-left

本体左側にはSIM/microSDスロットが備えられています。

zenfone3-max-zc520tl-top

上側にはイヤホンジャック。

zenfone3-max-zc520tl-bottom

下側にはMicroUSB端子。

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ソフトウェア

ゴチャゴチャしていて分かりにくい印象のインターフェースです。余計なアプリが多いことも分かりにくさに拍車をかけているような感じがしました。

個人的に「おもしろいなー」と思ったのが簡単モードとキッズモードの存在です。お子さんや年配の方に持たせた場合、「バッテリー持ちが良い」というこの機種の特徴をうまく活用できるのではないかと思います。

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パフォーマンス

ネットサーフィンや地図アプリ、SNSといった軽い作業では特に問題なく使うことができました。

しかしながらそうは言っても値段が値段、お世辞にもスペックは高くありませんので、ゲームをプレイしようなどとは考えない方が良いでしょう。パズドラ程度であれば何とかなりますが、重いゲームはまずマトモに動きません。

試しにデレステをやってみたらガクガクでゲームになりませんでした。

ベンチマーク

Antutu
Geekbench 4

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バッテリー持ち

zenfone3-max-zc520tl-battery

ZenFone 3 Maxという製品名の由来でもある4100mAhという大容量バッテリーですが、確かにそのおかげかバッテリー持ちは良いように感じました。普通に使っている分には1日中持つと思います。

ただし、大容量バッテリーはその分充電に時間がかかります。2時間は見積もっておいたほうが良いでしょう。

指紋認証

zenfone3-max-zc520tl-fingerprint-reader

ZenFone 3 Maxの背面には指紋センサーが搭載されていますが、実際に使ってみた感想としては「精度はまずまず、速度は値段相応」といった印象でした。

精度に関しては思っていた以上によく出来ていて、ほぼ毎回で問題なく認証してくれました。しかしながら速度に関しては正直微妙で、一拍待たされる感じがあります。

全く使えないわけではないですが、指紋認証を使うか使わないかは人によって変わると思いました。

同時待ち受け

zenfone3-max-zc520tl-simtray

zenfone3-max-zc520tl-sim1

zenfone3-max-zc520tl-sim2

ZenFone 3 MaxはNano SIM + MicroSIMのデュアルSIM対応となっていますが、残念ながら4G+3Gの同時待ち受けには対応していません。これで対応していたら優秀な通話機として使えたので少し残念です。

その他 雑感

本体重量・操作性

まず重量ですが、軽くはないものの、重いとも感じず、標準的な重量・重量バランスだと感じました。

そして操作性の方ですが、こちらは思っていた以上に良好でした。おそらく背面が丸まっていて手への馴染みが良いことが影響していると考えられますが、片手でも割と楽に操作することが出来ました。

カメラ

カメラの性能は正直良くないです。あまりキレイに撮れないのもそうですが、フォーカス速度が遅く、使い勝手が悪いです。

ディスプレイ

IPS液晶を採用していることが謳われているZenFone 3 Maxですが、確かに発色や視野角が良好に感じました。「倍以上の価格の端末と同等」とまでは言いませんが、価格を考えればかなり良いレベルのディスプレイだと思います。

スピーカーの位置

ZenFone 3 Maxのスピーカーは背面に配置されているため、ディスプレイ側を上にして置いておくとロクに音が聞こえません。これはダメですね。

所感

動作よりも電池持ちを重視していて、地図アプリやWEB検索、メールチェックなどがメインの方にオススメです。

待ち受け時間が長いので数日カバンに入れていても大丈夫ですし、スペックもWEBブラウジングやメール程度であれば問題なく行うことが可能です。

簡単モードやキッズモードという機能も搭載されていますので、“お子さんや年配の方に持たせる電池持ちの良いスマホ”という使い道もアリなのではないかと思います。

価格を比較

※2017年1月27日時点での情報です。

ZenFone 3 Maxは各通販サイトや各MVNO(格安SIM)で販売されていますが、現時点ではほとんど値引きが行われていないため、WEB限定で2000円引きを行っている楽天モバイルが最安となっています。

通販サイト

  • Amazon:21,186円 (税込)
  • ASUS Shop:21,384円 (税込)
  • 楽天市場:21,370円 (税込)
  • Yahooショッピング:21,160円 (税込)

MVNO(格安SIM)

  • 楽天モバイル:17,800円 (税抜)
  • IIJmio:19,800円 (税抜)
  • DMMモバイル:19,800円 (税抜)
  • BIGLOBE:19,800円 (税抜)