OnePlus 6 レビュー

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OnePlus 6 (A6003)

8.8

デザイン

8.5/10

ハードウェア

8.5/10

ソフトウェア

8.5/10

パフォーマンス

9.0/10

カメラ

8.5/10

バッテリー持ち

10.0/10

ディスプレイ

8.5/10

全体的な満足度

8.5/10

良い点

  • 1日フルに使えるバッテリー持ち
  • オールマイティにキレイに撮れるカメラ
  • スムーズな動作
  • 素早く精度も良い指紋認証
  • 画面が大きく情報量が多い
  • アラートスライダーが便利
  • イヤホンジャックあり

ダメな点

  • やや重い
  • 急速充電が独自規格のみ
  • ノッチ
  • microSD非対応
  • ワイヤレス充電非対応
  • HDR非対応
  • シングルスピーカー

OnePlus 6 (A6003)を購入したのでレビューを行います。

スペック

機種名
(型番)
OnePlus 6
(A6003)
画面サイズ 6.28 inch
解像度 2280 x 1080 (19:9)
端末サイズ 155.7 x 75.4 x 7.75 mm
重量 177 g
SoC Snapdragon 845
RAM 6 / 8 GB
ストレージ 64 / 128 / 256 GB (UFS 2.1)
microSD 非対応
前面カメラ 16 MP
背面カメラ 16 MP (メイン)
20 MP (サブ)
バッテリー 3300 mAh
W-CDMA 1/2/4/5/8/9/19
LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/
20/25/26/28/29/30/32/66/71
34/38/39/40/41
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
イヤホンジャック あり
ソース OnePlus

開封・付属品


箱の中に入っていたのは

  • OnePlus 6本体
  • ケーブル (独自急速充電対応、USB 2.0、Standard-A to Type-C)
  • ACアダプタ (独自急速充電対応)
  • ケース (TPU)
  • SIMトレー用ピン
  • ドキュメント類
  • ステッカー

でした。

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ハードウェア

ビルド品質

ビルド品質は非常に高いです。目立つようなパーツ間の隙間はありませんし、ボタンも適度な大きさ・クリック感で良い感じです。

ただ、1点だけ気になったのが「カメラ周り」です。カメラを囲む金属パーツがレンズカバー部よりも若干飛び出ており、ケース無しで使っていると気付かないうちに机の塗装を削っていたりします。ケースを付ければ関係なくなりますが、ケース無しで使おうと考えている方は要注意です。

操作性

「16:9換算で5.5インチ相当」という画面サイズなので少し手に余る感じはありますが、指紋センサーや電源ボタンなどは適切な位置にあるため、画面サイズの割には片手でも操作しやすいと思います。

ただ、OnePlus 6は背面がガラスであるためか歴代のOnePlusスマホで最も重い177gとなっており、片手操作を長時間していると段々つらくなってきます。

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ソフトウェア

便利な機能が多い

OnePlusのスマホには「OxygenOS」という、OnePlusがカスタマイズしたAndroidが搭載されています。

OxygenOS独自の機能としては、

  • スリープ状態から指定したアプリを起動できる「ジェスチャー」
  • 「戻るボタンとアプリ履歴ボタンの入れ替え」
  • ゲーム中に通知を表示しない「ゲームモード」
  • 1台でマルチアカウントを実現できる「パラレルアプリ」

などが追加されており、非常に便利です。

余計なアプリが少ない

限界までアプリを無効化した状態

OxygenOSにはメーカー独自アプリがほとんど加えられておらず、わずかにプリインストールされているアプリもほぼ全てアンインストール・無効化が可能です。

「メーカーがカスタマイズしたAndroid」というとゴチャゴチャ余計なアプリがプリインストールされている場合も多いですが、OxygenOSは機能性とクリーンさが両立しているAndroidとなっています。 (他のメーカーも見習って欲しい)

アップデート

OnePlusのスマートフォンは発売後2年間のメジャーアップデート+1年間の隔月セキュリティアップデートが謳われているため、約3年間は現役で使い続けることができます。

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パフォーマンス

動作に関して不満はないです。アプリの起動は早く、アニメーションもスムーズで、8GB RAMのおかげかバックグラウンドタスクがキルされることも全くありません。

ベンチマーク

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カメラ

OnePlus 6の背面カメラは「16MPのメインカメラ」+「20MPのサブカメラ」という構成になっています。(サブカメラがどの場面で活用されているのかは不明。ポートレートモード?)

明るい場面はもちろん、薄暗いお店で撮った料理の写真なんかも良く撮れていると思います。ディテールが潰れていたり、不自然なまでにコントラストや彩度が盛られているということもなく、概ね目で見たままに、キレイに撮ってくれます。

「10万円前後の機種と互角」とまでは言いませんが、約500ドルのハイエンド機種として価格相応に良いカメラだと思います。

電池持ち・充電

電池持ち

電池持ちは良いです。そもそも私があまりハードな使い方をしないせいもありますが、画面点灯時間(Screen on Time)が6時間を超えるのは当たり前で、調子が良いと7時間に達することも珍しくないです。

今まで色々なスマホを使ってきましたが、その中でも上位のバッテリー持ちです。

充電

OnePlus 6は独自の急速充電規格(Dash Charge)に対応しており、付属のACアダプタとケーブルで充電した場合にのみ急速充電を行うことが可能です。

Dash Chargeでは45分で80%ぐらいまで充電できるのに対して、それ以外のケーブルやACアダプタでは1時間充電しても約60%までしか充電されません。ワイヤレス充電(Qi)にも対応していませんし、OnePlus 6は充電周りが弱いです。

「どの急速充電規格に対応しているのか」といったことは以下の記事に詳しく書きましたので、気になる方はどうぞ。

ディスプレイ

OnePlus 6のディスプレイはフルHD+(2280×1080)のSamsung製有機EL(AMOLED)で、鮮やかさ・コントラストは期待通り良いです。明るさ(最大輝度)についても頑張っており、真夏の屋外でも普通に読めました。

なお、最近のフラグシップ機種では当然となりつつあるHDRには対応してません。

ノッチ (切り欠き)

賛否両論……というより否定的な意見の多いノッチ(切り欠き)ですが、思ったよりは悪くなかったです。

OnePlus 6を使うまでは「情報量増えるって言ったってステータスバー1本分じゃ大して変わらんやろw」ぐらいに思ってましたが、いざ実際に使って慣れてしまうと元には戻れないというか、「デカいディスプレイ良いな」という感じです。(チョロい)

デザイン的にはどう頑張ってもマイナスにしかなりませんが、本体サイズを維持したまま情報量を増やす手段としては1つの解なんじゃないかと思います。

その他

アラートスライダー

OnePlus 6の右側面にはアラートスライダーがあり、「サイレント」「バイブ」「着信音あり」をボタン1つで切り替えることができます。

すべてのAndroidスマホに搭載されてほしいぐらい便利です。

指紋認証・顔認証

OnePlus 6は背面にある指紋センサーを使ってロックを解除できます。速度や精度も非常に良いです。

指紋認証に加えて、OnePlus 6は顔認証でもロックを解除することができます……が、自撮りを表示させたiPadでもロックを解除できてしまったので、顔認証に関しては「ご利用は自己責任で」という感じです。

イヤホンジャック・スピーカー

イヤホンジャックとスピーカーは本体下側面に配置されています。最近はスピーカーがデュアル構成になっている機種も多いですが、残念ながらOnePlus 6はシングルスピーカーです。

音質はイヤホン・スピーカー共に普通です。少なくとも音は鳴ります。

防水・防塵

OnePlus 6は防水・防塵に対応しています。(ただし公式にIP6/8等が保証されているわけではない)

所感

今まで「理想の1台」を求めて何台もスマホを買ってきましたが、OnePlus 6は今まで使ってきたスマホの中でも「理想に近い機種」でした。

どの要素を重視するかは人によって様々ですが、OnePlus 6は「動作のスムーズさ」「カメラ」「バッテリー持ち」といった、スマートフォンとしての基本的な部分がどれも良くできており、使っていて不満を感じることがかなり少なかったです。

8万円を超えるようなプレミアムモデルでは当たり前となりつつあるHDR表示やデュアルスピーカー、ワイヤレス充電といった「+α」の機能に対応していないのが欠点と言えば欠点ですが、それらが不要な方にはオススメできる機種だと思います。個人的にはイチオシです。

OnePlus 6は以下の通販サイトで販売されています。